柏崎刈羽に全力「交通政策編」

 観光、交流人口の増加を図るためには、長岡~柏崎~上越間の新幹線整備が重要な要素です。首都圏と柏崎刈羽地域を新幹線で結びアクセス改善が出来れば、企業誘致だけでなく、観光・交流人口の拡大とともに、首都圏へ向かう際にも利便性が向上します。それは、柏崎刈羽に住んでいるメリットの向上につながることです。
 さらに、国道8号線と北陸道の交差部にスマートインターを設置して、万が一の場合に柏崎ICへの車両の集中の緩和につながり、実効性ある避難計画の実現に寄与するとともに、平常時の利便性向上につながることです。これは、柏崎市だけでなく刈羽村の住民の安心にもつながる大切な事業と確信しています。そして、スマートインター設置により、新たな人や物の流れが生まれ、地域の活性化につながるインフラ整備になります。
 
(国土交通省HPより)

 もう一つ、交通政策で重要なことは生活交通の維持・確保の問題です。
通学や買い物、通院の足として重要な路線バスですが、便数の減少と利用者の減少、そして運転手さんの不足という課題で悪循環におちいっています。従来の路線バスと言う仕組みに拘らず、タクシー利用や有償自家用運送や有償福祉運送などの手段を組み合わせていくことが必要です。また、路線バスのルート変更も柔軟に考えなければなりません。そのための体制整備、仕組みづくりにしっかりと取り組みます。

 これからシリーズで私の政策の一部をご紹介していく予定です。
また、私の考えをより詳しく知って頂く機会として、ミニ集会や数人のお茶会などにも是非お気軽にお呼びください。お話をさせて頂きたいと思います。
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