東日本大震災から8年
今日は平成31年3月11日です。東日本大震災から8年が経ちました。今なお市内には500名を超える方々が避難生活を送られています。午後2時46分、尊い命をなくされた方々に対し黙とうを捧げ、心からのご冥福をお祈りさせていただきました。
私も、今まで被災地へ何回か視察に伺い、時間の許す範囲ではありますが、ボランティア活動に参加するなどしてきました。また、柏崎市は大槌町から震災がれきを受け入れましたが、その大槌町にも独自に自民党のネットワークで岩崎町議会議員(当時)を訪ね、被災状況やがれきの状況について詳細に説明を受け視察してきたこともありました。
柏崎・刈羽も中越大地震、中越沖地震を経験しましたが、当時、私は職業として災害復旧事業にも関わってきました。そして、日程の都合で回数は多くありませんが、防災士として小中学校の避難訓練などにアドバイザーとして参加してきました。
地震に限らず豪雨災害などいつ起こるかわからないのが災害です。被害を最小限に食い止めるためのインフラ整備や防災教育の充実に取り組んでいくことを節目である本日、改めて心に誓わせていただきました。